
住空間収納プランナー
阿久津 奈央
1978年生まれ
埼玉県所沢市出身
営業設計として大手リフォーム会社に10年以上在籍した後、2013年にみのり制作室に参画。
好きなこと:野球観戦、旅、甥っ子と遊ぶ
苦手なもの:虫、睡眠不足
totonoeの想い
リフォームの仕事に就いてから、これまで、たくさんのお客さまを担当してきました。クロスや床の貼り替え、間取りの変更、設備機器交換など・・・もちろん、ほとんどのお客さまは綺麗に生まれ変わったお家を喜んでくれます。
ただ、数年後に別の用件でお伺いすると、「モノが増えすぎて、収納が足りない!」とご相談を受ける事もしばしば。床やテーブルなどに散らかったモノを見ながら、内心「あー、内装はキレイなんだけどなぁ・・・」と思う一方、「もしかしたら、これは家全体の収納計画に問題があるのかも?」と思うようになりました。
どんなに「収納」が多くてもそれが使いにくい場所にあったり、出し入れがしにくければ「部屋」は片付きません。また、「部屋」が片付かないとモノもどんどん増えていき “片付ける気すらなくなる” という悪循環におちいってしまいます。
リフォーム工事にお金をかけることが悪いとは思いませんが、
どんなに高機能なキッチンを設置しても家の中が散らかっていては、なかなか快適な生活は送れないのでは?
生活動線と収納を見直し、家の中が整え(トトノエ)ば、自然と快適な生活はやってくるのでは?と思いはじめ、そんな想いから「totonoe」事業をはじめることにしました。
